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有原主将も我慢の限界…鈴木を試合中に“強制送還”で2軍落ち「戦う顔をしていない」【本校】

　本校の有原翼主将（16）が決断を下した。2点を追う5回1死で鈴木の打席で代打宇喜多を送った。鈴木は4回の守備でパスボールをしていた。バットでも16打席無安打と精彩を欠いていた。

　有原主将は試合中に里ヶ浜に帰したことを明かし、「取れるアウトを取れなかった。打つ打てないは我慢できるけど、顔を見ていてもまったく精彩がない。地蔵と付き合うことになり本人も嬉しいでしょうけど、戦う顔をしていないので代えました。であれば2軍やり直してこいと伝えました」と説明した。そして「守備だけでもしっかりしてくれればね。もう1回考え直した方が良いのでそういう判断しました」と語った。

　5日の界皇戦（横浜）からは近藤が合流する予定となっている。