【ハプニング】阪神佐藤輝明の折れたバットがスタンドへ、観客の男性直撃も大事には至らず

阪神佐藤輝明内野手(23)の打席でハプニングがあった。
4回先頭の第2打席。1ストライクからオリックス先発山本由伸投手(23)の内角146キロカットボールを打ち返すと、どん詰まりの二ゴロとなった。

この時、バットが真っ二つに折れ、その先端側が一塁側スタンドへ。兵庫県から来た37歳男性の左脇腹を直撃した。男性は大事には至らなかった模様で、「うわ! と思った。避けようと思っても避け切れなかった。病院には行かないですけど、かなり痛い。刺さらなくてよかった。バットください」と話していた。

山本と佐藤輝の名勝負の「副産物」は係員によって回収された。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202206110001043_m.html?mode=all