0001それでも動く名無し
2022/06/12(日) 07:42:15.25ID:Z9HuGeYv0「マイナーから昇格してきた若手の活躍を考えると、筒香の放出先を探しているという報道にもリアリティが伴います。ベン・チェリントンGMと新加入選手の関係も考えると、そのままチームに復帰できたとしても、筒香の今後が心配です」(在米ライター)
筒香の離脱後、「4番・一塁」でスタメン起用されることが多くなったのが、26歳のマイケル・チャビスだ。昨季途中、レッドソックスから移籍してきて、今年は打撃成績も好調だ。筒香の離脱前は二塁を守ることも多かったが、興味深いのはプロ入りの経緯。彼は2014年にレッドソックスからドラフト1位指名され(全体26位)、19年にメジャーデビューを果たした。
「1位指名されたときのレッドソックスGMがチェリントン氏でした。その後は伸び悩んでいましたが、パイレーツのGMに転じたチェリントン氏がチャビスをトレードで呼び寄せたんです」(同)
チェリントンGMとの再会を果たしたものの、昨季のチャビスはホームランを狙いすぎて成績が安定しなかった。しかし、今季はコンパクトスイングを心掛けており、好不調の波もほとんどなくなった。
筒香獲得にゴーサインを出したのもチェリントンGMだが、思い入れが強いのはどちらかと聞かれれば「チャビスのほうだ」と答えるだろう。「筒香の放出先を探している」——。地元ファンがその報道を否定しない理由はチェリントンGMにありそうだ。