2008年4月23日に行われた中日vsソフトバンクの二軍戦でこの事件は起きた。
この試合で中日は4回に相手投手陣を攻め立て、ノーアウト満塁のチャンスを作る。ここで堂上剛裕が打席に立つが、空振り三振を喫してしまう。
これを見た高柳は激怒して堂上に説教を展開、その過程で以下のように口走る。

ここで出塁できないようならば、死ね!!

すると、これを横で聞いていた森岡良介が激昂し、「僕達だって一生懸命にやっているんですよ。 それを選手に向かって“死ね!!”なんてひどくないですか!?」と高柳に食ってかかる。それに対して高柳は「何だと!それが目上に対して言うことか!」と激昂、中日ベンチは一触即発の事態に陥る。
ここは居合わせた他の選手・コーチ達が仲裁に入りそれ以上の事態には進展しなかったが、一連の展開に観客達は凍りついた。