https://lab.kuas.ac.jp/~jinbungakkai/pdf/2011/p2011_04.pdf

①試合を冷静に見ることができず, ただの観客になってしまっている。
そのため, チームに必要なポイントを見落としてしまい,
ハーフタイムには感情を露わにしてしまう。
②コミュニケーションについての知識がなく,
大切なことを言っているのにもかかわらず,伝え方が下手なために, 選手には伝わらない。
同じことを何回も繰り返し言ったり, 言い方がきつかったりすれば, 選手は前向きに聞くことができない。
③指導に夢中になってしまい, 人間を相手にしているということを忘れてしまっている場合がある。
例えば名前を呼ばないということもその1つである。
「お前」 「○○番」 というような呼ばれ方をされて意欲的になれるわけがないのである。