なお


ドラマではどう描かれるか不明ですが、世間でも評判の美女・比奈(姫の前)に対し、史実の義時は、なんと一年以上も恋文を送り続けました。

そして建久3年(1192年)9月、見かねた頼朝が姫の前に命じます。

「絶対離縁しないと起請文を書かせるから、あの男と結婚してやってくれ」

かくして義時と姫の前の結婚はまとまったのです。