【中日】落合元監督が遊撃・根尾を評価「入ったころの立浪より上」

 落合氏はかねてから根尾の中堅起用を公の場で語ってきた。「外野というのはセンター中心に守らないといけない。
人のボールでも捕りにいくぐらいの脚力がないと。年々、大島は落ちてきているんで、それを補うには現状では根尾が一番いいかな」と外野の中心に据えるメリットを説いた。

 一方で落合氏は遊撃手としての潜在能力についても、高く評価。1988年にPL学園高から加入1年目で新人王に輝いた立浪和義氏(49)とチームメートだっただけに
「打つことに関しては分からないけど、守りに関しては入ったころの立浪より上。あの肩は立浪になかった」とミスター・ドラゴンズと比較した。
また「でも、ピッチャーも見てみたいね」と二刀流にも期待を寄せていた。

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