左投手出てこい――。巨人の原辰徳監督(63)が熱望した。

 巨人は交流戦を8勝10敗の10位と負け越しで終了。依然セ2位も首位・ヤクルトとは7ゲーム差に広がった。

 苦戦した原因の1つが交流戦防御率4・10と11位の成績だった投手陣にあるのは明白。指揮官は「左のセットアップがもう1人欲しいよな。彼ら(高梨、今村)しかいない」と救援陣のバランスの悪さを指摘した。

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