サハラ前の講堂でフェイスレスが初登場する前のザワザワのとこに「酸のプールに落ちて」云々とあったはずですが
あの時点で貞義の構想や黒幕化まで決まっていたのでしょうか 

藤田和日郎
大体ですがありました。

勝と鳴海が背中合わせで戦う姿はやはり最初から考えていらっしゃったのですか?
あの姿はカッコよくて、描いている方もニヤリとしてたかと思うんですが

藤田和日郎
一番最初のかきたいシーンがあれです。九年間思っていました。執念深いでしょう?

物語中で面と向かっての鳴海と勝の再会がなかったのも意図的にやられたんですか?
結局鳴海は勝と再会できたと理解したのでしょうか?

藤田和日郎
彼らは二度と会いません。ゴメンね。そのための九年間の連載なんだ

こんばんは。からくりサーカス楽しく読まさせてもらいました。
質問なんですけどフランシーヌ人形の最後は最初から考えってらっしゃったんですか?

藤田和日郎
ソレを楽しみに出演させたのよー