プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が、26日午後5時から、都内のホテルで開かれる。阪神の1位指名候補には早大・早川隆久投手(22)が急浮上していることが25日、分かった。
矢野燿大監督(51)らが参加した前日会議では1位指名を決定せず終了したが、候補は2人に絞られた。大本命は近大・佐藤輝明内野手(21)で、他球団の入札予想次第では急転、即戦力左腕に変更する可能性もある。
会議直前まで情報戦を繰り広げ、1位入札を決定する。

阪神の外れ1位候補は即戦力投手を指名する可能性が高い。
左投手では法大の鈴木昭汰、JR東日本の伊藤将司らをリストアップ。右投手ではトヨタ自動車の栗林良吏だ。
会議後に畑山統括スカウトは1位指名選手を含めて現状を明かした。

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