3月、とあるツイッターユーザーが呟いた内容が話題を集めた。投稿者が慶應義塾大学の2年生から4年生までの計4人で就活の話をしていた際、経済学部3年生の男子学生が「JTBって何ですか?」と口にしたのだという。ジョークではなく、“眼中にない”という意味でもなく、なんとその学生はJTBという企業を知らなかったのだ。

JTBといえば、旅行代理店の大手として知られるだけでなく、マイナビの「大学生就職企業人気ランキング」で1992年から計20回1位に輝いたことがある人気企業。2019年にも1位を獲得している。それゆえ、該当ツイートには“隔世の感”を訴える声が多く寄せられた。