打線は相手先発の小島に苦戦して、6回を終えた時点で西武も無安打だった。辻監督が「小島は良かった。そんなに打てる投手ではない。ワンチャンスだった」と振り返るように、7、8回に、見事一気につながっての3得点だった。

 18日のオリックス戦(ベルーナドーム)では山本に快挙を許している。5月のソフトバンク東浜に続いて今シーズン2度目の屈辱でもあっただけに、辻監督は「3度目にならないようにしなきゃと思って。(6回まで両チームが無安打だったので)そっちがよぎったよね。笑いごとじゃないんだから」と率直な心境も明かしていた。

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