初登板のときの記事やけど
根尾は岡林みたいな球速の出る野手とは違ったから立浪が無理を通しとるんや


キャンプでは共演者作りカムフラージュ…『根尾投手計画』は秘密裏に進められていた 落合ヘッドが見た突出した才能
https://www.chunichi.co.jp/article/474833

あの日の最速は岡林の145キロ。根尾は144キロ。ただし、本職の目が見た才能は根尾が突出していた。
 「4人の中で、一番ボールを長く持てましたから。岡林は野手投げでしたが、根尾には間(ま)があった。下半身を投手のような使い方ができるからです」
 投球にも打者のスイングにも共通するのが「1、2、3」よりも「1、2の3」。この「の」をつくれるのが本職の150キロで、つくれないのが野手の150キロ。根尾にはあった。