ロイヤルズTVのデーブ・ホルツマン氏は、8打点を挙げた大谷にまつわる興味深い
記録に注目し、自身のツイッターで次のように綴っている。

「大谷翔平はチームが負けた試合で、8打点以上を記録した史上5人目の選手と
なった」

 また、これまでの4人の中には当時の世界最高記録となる2130試合連続出場を
記録し、史上最高の一塁手と称されたルー・ゲーリックも含まれ、1932年に記録して
いるという。

 さらに、スポーツデータ会社『STATS PERFORM』の公式ツイッターでは、「大谷翔平
は8打点以上を記録しながら、試合でチームが一度もリードできなかった唯一のMLB
プレーヤーだ(※打点が公式記録になった1920年以降)」と綴り、チームは敗戦と
不本意ながら大谷が史上初の記録を樹立したとしている。