球場から暴力団や悪質な応援団を排除することなどを目指して設立された「プロ野球東京地区暴力団等排除対策協議会」では、「暴力団等排除宣言」を採択しています。協議会には、読売巨人軍、ヤクルト球団、東京ドーム、明治神宮などが参加しています。

暴力団等排除宣言

 だれもが安心して観戦でき、選手がフェアプレーに専念できる球場を守るために、私たちは力を合わせて暴力団および悪質な応援団等の排除に取り組むことを宣言します。

暴力団および悪質な応援団等を球場に入れません。
暴力団および悪質な応援団等を、選手、監督、コーチらに接触させません。
暴力団および悪質な応援団等の不当な要求に屈しません。
暴力、威迫など粗暴行為、ダフ屋行為、物品の無許可販売など、不正行為に対して厳正に対処し、断固たる措置をとります。
「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団を利用しない」の暴力団追放三ない運動を実践します。
また東京ドームでは、野球観戦などを、安全、快適にお楽しみいただくために、皆様に以下のようなご協力をお願いしています。