24日も都心で最高気温34.7度を記録し、3日連続で真夏日となった銀座(中央区)の歩行者天国で、打ち水で街を冷ます「銀座涼風計画」が行われた。浴衣姿の女性ら約700人が水をまくと、炎天下の都心にひととき生暖かい風が吹き抜けた。


 主催者によると、31度の体感温度が2回の打ち水で34度まで上昇したという。

 家族そろって浴衣や甚平を着て参加したアマブレ・アンジェリクさん(28)は「初めて打ち水をしたが、少し蒸し暑くなったように思う」と話していた。

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