秋山 広島入り決断激白 響いた「カープの大きな財産になる」 3年契約「欲しい条項の一つだった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/54bccff21d998099f7cda0c78d5a7032e31bb489

――交渉の席での言葉が大きかったか?

 「鈴木(清明球団本部長)さんからの“来てもらえれば カープの大きな財産になる”という言葉は響きました。それと“2000安打まで、あと五百何本だったよね”と言っていただいた。
  自分が2000本への思いを持っていることをフロントの方が認識してくれていたのが、ありがたかったし、うれしかった」

――契約は3年ということだが。

 「長くプレーしたいという気持ちがあり、欲しい条項の一つだった。それと、普段FA戦線などにも参戦しないカープがオファーを出してくださったことも大きかったですね」

―カープのイメージは?

 「地元に熱いファンがいて、球場が真っ赤に染まるイメージ。アツ(会沢)、キク(菊池涼)、(田中)広輔と、侍ジャパンで一緒に戦った年の近い野手陣がいる。
  チームが勝つためのワンプレーに対して“今のは凄いよかった”と共有できるようなメンバーだと思う。客観的に見て、いい雰囲気だなと思っていました」