広島は27日、パドレス傘下3Aエルパソを退団して日本球界復帰を目指していた秋山翔吾外野手(34)の獲得を正式発表した。
交渉を担当した鈴木清明球団本部長が取材に応じ「ビックリした」と率直な思いを語った。

26日のDeNA戦(横浜)の試合後、新横浜駅までのタクシー移動の際に入団の意思を伝える連絡を受けたという。
「(頭が)真っ白になってしまった。マジ!って言ってしまった(笑い)。どういうふうに(タクシーを)降りて、どう改札に入ったのか覚えていない」。
古巣・西武、豊富な資金力を誇るソフトバンクとの争奪戦を制したことに驚きを隠せなかった。

24日に都内ホテルで約2時間の交渉を行った。「難しい交渉というか、そんなに交渉していない。野球の話といろんな環境の話と雑談と。
提示は一瞬で終わった。後ろに応援団はいっぱいいたし、彼らが一生懸命動いてくれたのだと思う」。
具体的な名前は出さなかったが、侍ジャパンで気心が知れた同い年の会沢を始め、菊池涼、西武時代に指導を受けた河田ヘッドコーチらの“援護射撃”があったことをうかがわせた
https://news.yahoo.co.jp/articles/b644c6b93b48a3b0ecb72a0dde0282a788d512cb

鈴木本部長ですら負け戦覚悟してたんかい