メリーナイスは日本の競走馬。父・コリムスキーと母・ツキメリーの間に生まれた四白流星の栗毛の牡馬で、
東京優駿(日本ダービー)、朝日杯3歳ステークスの優勝馬。
1986年JRA賞最優秀3歳牡馬[2]。主戦騎手は根本康広。

備考
メリーナイスがクラシック戦線を戦っている最中に映画『優駿』が日本中央競馬会の肝煎りで制作されており、
本馬は映画作中に登場する競走馬オラシオンのモデルとなっている。
最初この映画には本物の東京優駿のシーンが使われる予定であった。
しかし映画の関係者は単勝1番人気のマティリアルのあまりの前評判ゆえ、
この馬が東京優駿に勝つものと信じきってカメラはマティリアルだけを追い、
勝ったメリーナイスを撮影していなかった。
そのため、のちに別の馬で映像を作成して代用せざるを得なくなったと言うエピソードがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B9