イニエスタの器用方法でロティーナとクラブで揉めて解任へ

現在7試合連続で先発出場中だが、より1試合の中でのプレー時間の制限を設けるか、休養(欠場)をはさみながら出場するか、イニエスタの能力を最も発揮できる環境を論議。
その中でロティーナ監督とクラブは妥協点が見いだせず、前節(26日)浦和に0-1で敗れた後、成績不振を含めて解任が決まった。

 そのイニエスタもクラブやチームの方針に対し、温度差や違和感を覚えているようだ。
敗れたものの一丸態勢が必要だった浦和戦後の控室に、ロティーナ監督がほとんど顔を出さなかったことに、主将として激怒していたと証言する関係者がいる。