【日本ハム】吉田輝星は「この後の先発考えてない」万波中正は「ボス組で」ビッグボス

-吉田は今回も5回までもたず
「この後の先発は今は考えていないかな。中継ぎでいく方が、投球のダイナミックさというか、勢いはありますよね。
今日はその感じで1回からやってほしかったとは思います」

-日にちを空けて中継ぎに
「加藤君がああいう状態(腰痛で抹消)だから、吉田君にいってもらって。こういうのはチャンスだし、
どういう投球をするのかなと思っていたんですけど…。今日の投球だったら打たせて取らないといけない。
配球の工夫はしてほしかったかな。中継ぎのときは、勢いでファウルを打たせてからのフォークとかポップフライ(で打ち取る)。
どっちかを、これから自分のサバイブ(生き残る武器)を見つけていかないといけない時期かなと思います。
自分が『これだ』というものを打者にしろ投手にしろ続けていって、何カ月後かにその成果を待つ。
何かを個人個人で見つけていかないと、プロの世界は甘くないので。
成果が出たら、楽しいじゃないですか。楽しいイメージを持ちながら毎日やっていかないと続かないので」

-万波は苦しんでいる
「ちょっと1回ボス組(2軍)でガンガン、ランニングさせたり、打席に立たせたり、そういうのもありかなって。ちょっと迷いがある。
迷いがある人はいらないから。試合には出させたくない。試合に出たくてうずうずしている選手はたくさんいると思うし。
だから結果はそんなに出ていないんですけど、木村君の打席はなんかは、ちょっと期待を持てるというか。
しっかりスイングをして、迷いがないのは魅力。なにか明日やってくれそうだな、と。
そういう打者にみんながなってほしい。まずは結果よりも、次何かやってくれそうな雰囲気、オーラを持った選手が増えて欲しい」