東京・国分寺市のクリニックでモルヒネ100倍誤処方 93歳男性死亡 警視庁が医師と薬剤師を書類送検

東京・国分寺市のクリニックの医師と薬局の薬剤師が、必要な量の100倍にあたるモルヒネを誤って処方し患者の男性を死亡させたとして書類送検されました。

クリニックの医師らは去年2月、都内の当時93歳の男性患者に対し、必要な量の100倍にあたる鎮痛剤・モルヒネの粉薬を誤って処方し、1週間後に死亡させた疑いがもたれています。

警視庁によりますと、93歳の男性が息苦しさを訴えてクリニックで診察を受けたところ、医師が電子カルテの入力を誤り、薬局の薬剤師が処方箋に従い薬の調剤を行ったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8752ce505577a100bf81d205073e8828ae2c1376