2022.06.30

木村哲也調教師「28日に美浦トレセンへ戻ってきまして、詳しく右前の状態を確認したところ、管骨の内側部分を骨折していることが判明いたしました。
ルメール騎手の話では『返し馬の際に芝とダートの切れ目のところで躓いてしまった』との事ですから、恐らくそこで痛めてしまったのではないかと推測されます。
患部についてJRAの獣医師と話し合い、予後の事を考えるとボルト固定手術を行っておいた方が良いだろうと判断しまして、急遽明日にトレセン内の診療所にてオペを行う予定となりました。
今のところ馬自身は元気にしており、歩様に見せることも無ければ屈曲痛などもありませんが、早期回復に努めて参りたいと思います」