>>169
吉川
「西武には感謝しかないです。日本ハムで終わっていたはずのところを、1年間やらせてくれたんですから」。開幕1軍を果たし、足りない左腕リリーフとしての期待を背負った。ただ、ボールが行っていないことは自分が一番良く分かっていた。「球速が出なくて……。平均で140ちょっとと言うところでしたね。たまに148、149くらいまでは出るという感じで。投球のメカニックが良くないと思っていたんです。そこを無理やり出しに行こうとしたら、肩をやっちゃって」。
痛み止めを飲みながらのプレー。こんな状態では、戦力外通告を受けるのも「当然というか、予想通りかなと思ってました」と振り返る。参加していた宮崎でのフェニックスリーグから帰京すると10月25日に球団へ呼ばれ、来季は契約しないと告げられた。


試合成立要員が肩壊す始末やぞ・・・