ソフトバンクは1日、育成の仲田慶介外野手と3軍の城所龍磨コーチ、スタッフ1人の計3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。ソフトバンクは1軍で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、今週前半から和田、甲斐ら主力選手を含む計18人の選手、スタッフが陽性判定を受けている。

 さらに城所コーチと濃厚接触の可能性がある若田部健一3軍投手コーチ、大道典良3軍打撃コーチ、的山哲也3軍バッテリーコーチを自主隔離する。3人は1日のPCR検査で陰性判定を受けている。

 これ以外の選手、スタッフに体調不良者はいないと確認しており、2日の2軍、3軍の試合は予定通り行うという。