ユーティリティソフトの開発者であるUncle Webbことケビン・グリン氏が、Windows 10の標準セキュリティツールであるMicrosoft Defenderが原因で、Intel製CPUのパフォーマンスが低下する現象を報告しています。
グリン氏によれば、CPUに負荷がかかっている時にハードウェア情報解析ソフトの「HWiNFO」をチェックしたところ、Intel製CPUの性能が低下するとのこと。
例えば、CPUベンチマークソフトであるCinebenchでパフォーマンスを計測すると、Microsoft Defenderのリアルタイム保護が有効になっているとスコアがおよそ6%低くなったとグリン氏は報告しています。

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