日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が29日、オンラインで行われ、前回2日にNPB側が提案した現役ドラフトの制度案について大きな隔たりはなく、今オフの開催が確実となった。

 同制度は出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるため、各球団が2人以上の選手リストを提出。最低1人以上獲得し、1人以上は他球団へ移籍する案で、この日の選手会側は開催時期を保留者名簿提出後の12月上旬から遅らせるように要望するなど修正点を伝えた。

ソフトバンクの選手に人気殺到して後はゴミのたらい回しで終わりそう