案の定批判記事が出てるな

三浦采配に「本当に不可解」批判 川端敬遠に「完全に逃げ」

DeNAの三浦采配が裏目に出た。DeNAは2022年7月2日、神宮球場でヤクルトと対戦し1-2で逆転サヨナラ負けを喫した。

先発・濵口遥大投手(27)が無四球の好投で1失点に抑えたが、打線は大田泰示外野手(32)のソロホームランでしか得点出来ず、延長10回に失点しサヨナラ負けを喫した。

☆指揮官自ら「ターニングポイントだった」

勝負を分けたのは10回。4番手の伊勢大夢投手(24)が乱調で1死2・3塁の大ピンチ。ここで三浦大輔監督(48)がとった采配は代打・川端を敬遠し、塩見と勝負するというもの。結果的にはこれが裏目に出て、サヨナラ安打を浴び敗れた。

指揮官自ら「ターニングポイントだった」と口にした10回の采配。打率2割にも満たない川端と勝負しなかったのは、三浦監督が重視しているデータによるもの。
三浦監督によると、川端は昨シーズン代打の神様として活躍し、得点圏打率は4割を超えていたという。今シーズンでは1割と低迷していたが、データ的に「この場面では確実に得点してくる」との判断で、あえて敬遠を指示したという。

8回まで濱口の好投で無失点と有利な状況から一変、8回の大和内野手(34)が許した内野安打から失点するなど、要所を抑えきれなかったことで流れが大きくヤクルトに傾いた。ヤクルトは9回に守護神・マクガフを投入、凡打の山を築き上げる展開に。一度失った流れを引き戻すことが出来なかった。

1死2・3塁からの満塁策により、より重圧がかかる場面。絶対に点を与えてはいけない状況で流れを見放してた指揮官の采配に、ファンからは疑問の声が殺到している。
「本当に不可解な采配だった」、「あそこは川端勝負でそのあと塩見を敬遠でしょ」、「完全に逃げの采配」など、ネット上では三浦監督への不満が充満している。

この敗戦により、自力優勝の可能性が消滅し、ヤクルトに歴代最速マジック点灯を献上してしまった。明日の試合で敗れればヤクルトの連続勝ち越し記録をさらに更新させることになる。三浦監督の正念場が続く。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e512c753eef8bfdb4400663cf370d1efca22ae5f