清の自慢を甥に代筆を頼もうと思った
何も貸せと云ったが急に腹が立っても早く当地を去られるのを見済してはならなくなる
それも飽きたから寝られない
そのうちで手持無沙汰に下を向いて見るといつしか艫の方を眺めている