忘れるなよ

阪神・金本知憲が脅威の若返り?

 阪神・金本知憲外野手(38)の肉体が、驚異的な若返りを示していることが21日、分かった。
京都市内のスポーツセンターで血液検査や体力測定を行った結果、ホルモン量などが半年前に比べて3倍に増加、20歳代の数値となったことが判明した。
金本の体の中で、男性ホルモンの原料となる体内物質「DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)」が昨年6月の検査時から、約3倍に増えていたのだ。
京都府立医大の吉川敏一教授(59)によれば、昨年6月時点では同世代の一般的な平均よりも低い数値だったが、現在は「20~30歳のレベル」だという。
サプリメント摂取とトレーニングの成果で、同教授は「“疲れを知らないアニキ”が誕生するはず」と、今季の活躍に太鼓判を押した。
驚くべきデータが出たことで、4月に39歳になる鉄人も自信を深めた。
「血管やホルモンが25、26歳並みらしい。良かったと思うよな」現在1042試合まで伸ばした連続フルイニング出場のさらなる更新に向かって、意欲を新たにした。