米メディア「FOXスポーツ」によると、メッツのエース、マックス・シャーザーは6月29日
(日本時間30日)に傘下の2Aビンガムトン・ランブルポニーズで2度目のリハビリ登板。
メジャーリーガーがマイナーで調整登板した際には、試合前と試合後のチームの軽食
を自腹で用意することが慣例。シャーザーもご多分に漏れず用意したが、テーブルに
並んだのは、高価なフィレ肉やロブスターなど。総額にして7000ドル(約94万5000円)を
超えるメニューだったとか。シャーザーは「彼らは、今夜ちゃんとたくさん食べてるよ」と
満足げ。

 しかも“太っ腹”はこれだけではなかった。1度目のリハビリ登板の2日後には、
ロッカールームでチームメートたちにAirPodsをプレゼント。シーズン前に3年総額
1億3000万ドル(約175億円)の契約を結び、単年換算の年俸4333万ドル(約58億5000
万円)はメジャー史上最高額を誇る右腕は伊達じゃなかった。