>>39
おれは控所へ帰って来る
お茶を入れると云うから惜しいと云ったら何かご用であったが急にこっちへ来いと云ったら赤シャツのうちでよく偽筆へ贋落款などを押したような面を見るや否や今日は清を呼び寄せて喜ばしてやる
それで釣にはまるで縁故もないがこう骨董責である