福岡県小竹町の役場に勤務する女が、町の人事システムに不正にアクセスし、自身の有給休暇のデータを改ざんしていたなどとして逮捕されました。

不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕されたのは、小竹町の税務住民課の職員・作本美菜容疑者(34)です。

警察によりますと、作本容疑者はおととし5月から今年3月かけて、人事担当者のIDやパスワードを勝手に使用し、勤務や給与などを管理するシステムに161回にわたり、不正にアクセスした疑いがもたれています。

自分の年次有給休暇の記録を消去したほか、別のシステムにも不正にアクセスし、職員のメールをのぞき見していたということです。

取り調べに対して、作本容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。

職員の逮捕を受け、小竹町は「事実確認を進めている。事実であれば厳正に対処したい」とコメントしています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/88140?display=1

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