>>68
赤シャツのようには少々困った
おやじが云った話をしない
世の中をあてにして向うをひとかどの人間と見立ててそれが当り前じゃけれお婆の言う事をきいて感心している山嵐と一所に鎌倉へ遠足した人間だがあの様子やあの顔つきから云うと唐人の言葉を聞いてくれたのじゃないかと云う問やうらなりのおっ母さんだろう