【速報】中日打線に原因不明の障害、3時間ほど繋がりにくい状況続く
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打線の接続障害が断続的に発生している中日ドラゴンズについて、総務省は処分の中で最も重い解散命令を課す方針であることが明らかになった。
処分は明日の午前中には言い渡される見通しで、中日ドラゴンズは前身の名古屋軍から続いた86年の歴史に幕を閉じる。
度重なる業務改善命令、それでも繋がらぬ打線
中日ドラゴンズはこれまで、打線不良による得点力不足への指摘が相次ぎ、総務省も業務改善命令を出すなどして対応。
「12球団最低本拠地を改善する」(球団幹部)など、球団から反省の弁は聞かれるものの
チームは得点力不足解消のきっかけすら作れなかった。
そして7日、敵地での12イニング無得点という事態を受け「もはや庇える段階ではない」(総務省幹部)として明日中の解散命令を決めた。
分配ドラフト、野手の移籍は数名程度か
中日ドラゴンズ解散に伴う特例分配ドラフト(エクスパンション)は、早ければ11日にも行われる。
ただし球界関係者の反応は冷ややかで、「投手はともかく、野手はマルティネスと阿部、木下くらいしかいらない」(パ・リーグ関係者)といった声も聞かれる。
特例分配ドラフトで指名された選手は、今シーズンに限り支配下人数の制約を受けることなく契約することが可能となる。 >>142
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