以前は打球が上がり過ぎてアウトになることが多かった。「アナリストの人たちと、もっと打球角度を全体的に下げていこうと話している。打撃練習ではライナーを意識している」。打球を上げようとしなくなって本塁打が増加。バットのグリップが右足と一緒に下がる悪い癖が出ないように日々のチェックも欠かさない。

 10本の本塁打は全てソロで、「気になっている。得点圏の時も打てれば」。クイックモーションへの対応など課題を克服し、今後も成長曲線を描いていく。

アナリスト有能やん