仙台市内の小学校に勤めていた60代の男性教員が、授業中や児童の登校前に、アルコールを教室に持ち込み、飲酒していたことが分かりました。

男性教員:「仕事で嫌なことがあると、つい飲んでしまった」

この男性教員は、去年2月ごろから先月にかけて、合わせて10回以上にわたって、缶のアルコール飲料を教室で飲んでいたということです。

先月1日の授業中に、レジ袋に包んで、隠すようにして飲酒をする様子を同僚の教員が気付き、問題が発覚しました。

仙台市教育委員会は7日、この男性教員を6カ月の停職処分としたと発表しましたが、男性は7日付で自主退職しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/147ea612de3c049ca536874a68d0b11509bc559c