ソフトバンクは9日、又吉克樹投手(31)が福岡県内と佐賀県内の病院で精密検査を受け、リスフラン関節損傷、内側楔状骨骨折、舟状骨骨折と診断されたと発表した。競技復帰まで3ヶ月前後。10日からリハビリ組に合流する。

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 今季、中日からFAで加入した又吉はチーム最多の31試合に登板。3勝3敗1セーブ、14ホールド、防御率2・10とセットアッパーとして活躍していた。

 8日の日本ハム戦(ペイペイドーム)の9回に登板したが、右足首付近を痛め、わずか1球で降板していた。

 藤本監督は「長くかかりそう。ちょっと時間がかかりそうですね。痛いですね。松葉づえをついているぐらいだから踏ん張れないということ。いろいろ問題がある」と説明した。


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