森内俊之十八世名人

・1970年10月10日生まれ。同学年には、羽生、郷田、丸山、藤井、先崎がいる。
・体重は4075g、身長は55cmと非常に大きかったため、大変な難産だった
・1981年8月、友達になった羽生に誘われ、東京都下小学生名人戦に参加するため八王子まで行くが、
神奈川県在住だったため参加することが出来ず、観戦だけして帰った(優勝は羽生少年)
・1982年4月、小学生名人戦にてTV初登場。しかし、「リハーサルと同じ様にお願いします」という
ADの言葉を勘違いして、将棋まで同じ様に指してしまい、惨敗。優勝した羽生とは対戦できなかった。
・1987年5月13日、四段に昇段し、プロ棋士になる。翌月に三段リーグが復活したことで、
現在のところ、三段リーグを戦わずに四段になった最後の棋士となっている。
・高校生ながら年収が600万円を超えていたため、月の小遣いとして10万円もらっていた。
・同世代の学生との交流を求めて、慶應義塾大学のクイズ研に参加。
棋士であることを明かさなかったため、サークルのメンバーには、フリーターだと思われていた。
・1990年、竜王戦4組で吉田七段と対戦。羽生竜王に挑戦すべく気合いを入れて臨んだが、
必勝の将棋を逆転負け。終局後、吉田七段に「君は詰みが読めなかったの?」と煽られる。
怒りを静めるために、気温5℃の中、自宅の青葉台までの30kmを5時間かけて走破。