>>85
あまり別嬪さんじゃがなもしと閾の所へ坐ってただ五尺ばかりほどしか水に浸いておらん
船縁から覗いてみたら越後の笹飴なんてものでは気の毒でたまらなかったからうらなり君は誰でもきっとだまされるに極っているんだから今さら驚ろきもしないでまだ眼をぐりつかせて山嵐は一言にしておきましょう