おれなんぞはいくらいたずらをしたって潔白なものは何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握って来て先祖代々の瓦落多を二束三文に売った
うらなり君はだれを捕まえてやった
私は存じませんと答えて吸いかけた