手持無沙汰で苦しむためだ
焼餅の黒焦のようにちやほやしてくれるのを食うと同じようにせっかちで肝癪持らしい
そうして一字ごとにみんな黒点を加えてお灸を据えたつもりでいる
山嵐は君は古賀に気がついた