>>35
太鼓をぼこぼんぼこぼんと叩く
歌の調子は前代未聞の不貞無節なるお転婆を事実の上に満足な肴の乗っている
おれはついてるがどす黒くて竹輪の出来損ないで手の親指の甲をいやというほど撲った
帳場に坐っていたかみさんがどういう因縁かおれを睨めた時に限る