茂「てめぇこの野郎…晋三の通夜にマスク忘れてしまったじゃねえか」
俺「ああ…おれのマスクを使えよ、茂」
茂が俺のものを、そのごわごわとした手で優しく口を包み込む。
程良い紐の締め付けと心地良い温もりで、茂は思わず口元が緩んでしまう。
茂「バカ野郎が……」