日本で「マインドコントロール」という言葉が認知されたきっかけ


山崎浩子は親族によって統一教会から隔離され、そこで元信者の牧師らの説得を受け脱会を決意、脱会を表明する記者会見で「すべてがまちがいだったことがわかった」と語り結婚を破棄[78]。記者会見では「わたしはマインドコントロールされていました」とも語り、同日、アメリカの元信者であったスティーブン・ハッサンの書いた『マインドコントロールの恐怖』(恒友出版)が発売されてベストセラーになったことから、日本でも「マインドコントロール」という言葉が広く知られることになった