フライデー「秋山は山川森と確執があった」現代「秋山は兄貴肌のベテランと確執があった」
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結局、西武からは秋山と源田壮亮(29)、外崎修汰(29)が選出され、大会に臨んだが、その陰で秋山が激怒する事態が起きていた。前出の代表関係者が明かす。
「大会を辞退した森が自分のインスタグラムに足を気にすることなくフルスイングする練習風景を撮影し『全力で練習頑張ってます』などとメッセージを入れた動画を投稿したんです。山川も一緒にケガを気にせずに練習する姿が映っていた。
表向きはケガを理由にしていたが、彼らは実際には大会に出たくなかったという可能性が高い。その投稿を見た一部の代表選手は『何、これ。ケガしたんじゃなかったの?』と不快感をあらわにし、代表への思い入れの強かった秋山は大会後に森と山川に『これ、どういうこと? ケガで辞退したんだよね。お前らの代わりに出た人もいるんだよ!』と詰問したそうです」
「言い訳に終始した2人に秋山は『もう、いいよ。好きにしたら?』と突き放して物別れに終わったといいます。その後、秋山はレッズに移籍し、山川と森は西武のリーダーとしてチームの主流派になった。秋山にとって西武に居場所がなくなっていたのは事実です」(球団関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c53884ed39a7675dbe4308b91029ad31f6318183?page=2
次に環境面。古巣への復帰をためらわせたもう一つの「ネック」が、複雑な人間関係だという。渡米前、秋山とある主力のベテラン選手Aとの確執はチーム内で周知の事実だった。当時の秋山の理解者は、今はほとんどチームに残っていないため、古巣とはいっても決して居心地のよい環境ではなかったようだ。
「将来の監督候補にも挙がるAと秋山は当時から反りが合いませんでした。Aは昔気質の兄貴肌気質で人望もあって、常ににらみを利かせている裏番長タイプ。絶対的な存在のAと対立してしまうとウチのチームでやっていくのは大変です。もし戻ってくるなら、今後もAとの関係は長くついて回ることになりますから」(西武球団関係者)
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