0001それでも動く名無し
2022/07/14(木) 11:23:42.66ID:6PGmVbyia東海大高輪台の先発・石川大耀(だいや)投手(3年)が被安打4で完封勝利を挙げた。得点圏に走者を背負っても動じることなく、落ち着いてスコアボードに0を並べ続けた。球数はわずか93球。「安心、ホッとしました。自分自身も神宮ということでフワフワした気持ちで入ってしまったので。結果的に良かったと思います」と振り返った。
父はヤクルトで通算182勝の石川雅規投手(42)。長男は父とは反対の右投げ右打ちで、身長は167センチの父に対して182センチ。それでも、多彩な変化球を丁寧に低めに集めて打者を打ち取っていくスタイルは同じ。父の思いが詰まった神宮のマウンドで躍動した息子は「(試合前まで)不安もあったんですけど、父と同じマウンドで投げられるというのですごくワクワクして、ドキドキな気持ちで過ごしていました。『投げやすくて楽しかったよ』と(父に伝えたい)」とすがすがしく語った。