女子マラソン日本勢に激震 新谷仁美もコロナ陽性で欠場、一山麻緒に続き…出場は松田瑞生のみ【世界陸上】
7/18(月) 9:49

 日本陸上競技連盟は17日(日本時間18日)、オレゴン世界陸上女子マラソン代表の新谷仁美(積水化学)と指導者を含めた4人が新型コロナウイルスの陽性反応を示したことを発表した。18日(同19日)にレースを控えた新谷。隔離期間に入るため、出場できない。

 発表によると、この日に選手、役員の計4人が発熱などのため、選手村内でPCR検査を施行。検査で陽性と判断されたという。「日本選手団ドクターと大会主催者の指示に従い、選手団との隔離のため別棟にて5日間(検査日を0日として翌日から5日間)の安静加療を行うことになりました」とした。現時点で体調に大きな変化はなく、医師の指示のもと経過観察をしているという。