三浦瑠麗
「私がなぜこの問題をより左寄りの政党に聞くかというと、これはネットにおけるさまざまな批判が左の政党に今この時点で寄せられている中で、彼らがそれを挽回するチャンスを与えてるんです。現実的な意味でね。
で、それはやっぱりフェアだと思うので、やっぱり福田達夫さんにはご遺体と対面した時の受け止めを聞くけれども、それと同時に野党に対しては暴力を否定する、公に否定するチャンスを差し上げているわけで」


自民党には暗殺によって同情や共感が集まる分、心のこもった哀悼の意を示す機会を野党に提供する必要を感じましたね。自分達も悲しんでいるんだと。SNSで野党が憎しみを醸成したと名指されているなか、そんな単線的な事件ではないことを示唆し、志位さんのような人格者メッセージを発する機会です。