【悲報】ローレルクラブ、白毛ということで倍くらいの価格で募集する
https://www.laurelclub.com/horse/satono-jasmine-22/

2022年7月(育成馬情報)

新冠町の村上欽哉牧場にて母馬と一緒に放牧を行なっています。
会報誌上カタログをご覧になった皆様は、思わず「おおっ、白毛馬が!」と叫ばれたかもしれません。
白毛のゴールドシップ産駒は、2020年に誕生したアオラキ(母カスタディーヴァ)に続いて本馬が2頭目となります。
本馬の母サトノジャスミンは代々続く白毛ファミリーの6代目であり、
「牧場を開業したときから『いつか白毛馬を生産したい』という夢がありました」という社長の希望から導入されました。
母の初仔(父オルフェーヴル)は栗毛でしたが、
先日デビュー戦を走り終えたアオラキを生産したディアレストクラブ代表からの勧めでゴールドシップを配合して生まれたのが本馬だそうです。
「思っていた以上に良い馬。こんなに良い仔を出すのならと、今年もゴールドシップを配合しました」という社長のコメントからも、
本馬の出来の良さが伝わってきます。本馬は、白毛馬の血を繋ぐという社長の夢だけでなく、
「いつか競馬場で口取りができたら最高ですね」という望みを、きっとかなえてくれるでしょう。